機能(カタログより)
・DOCSIS 3.0 対応デジタル・サービス解析メーター(DSAM)は、ケーブルテレビ業界最高レベルのRF専門技術とカスタム設計を基盤としています。
・JDSUDSAM では、デジタル/アナログ・テストのさまざまな改良とイーサネット・テスト機能の拡張が行われているだけでなく、世界初の8ダウンストリームx 4アップストリームの完全なDOCSIS 3.0のボンディング・テストを行うことができます。
・DOCSIS 3.0 “ゴールド” に準拠したテスト・ソリューションにより、サービス・プロバイダは DSAM DOCSIS 3.0 ユニットを使用することでサービス展開プランにより早く対応できます。
・ギガビット・イーサネット(GigE)ポートから行われるイーサネット・テストとの統合により、顧客の機器のパフォーマンス・テストが簡略化され、幹線・ケーブルモデム・顧客端末の問題切り分けが可能になります。
・ディープ・インターリーブのビデオ・キャリアをテストするための標準機能を含め、デジタル・キャリア・テスト機能が強化されました。
・測定感度の向上により、最大 45dB の表示範囲で MER 測定を行うことができます。
・更に、JDSU 独自開発のデジタル QAM 信号の品質評価機能(DQI測定)、VoIP サービスの品質検証をするVoIPCheck機能、アンプの AGC 不具合を感知するAGCストレス・インジケータ機能、アナログ/デジタル信号のレベル差とチルトを考慮して周波数帯域全体のRF 特性を表示する SmartScan機能などを備えて、CATV ネットワークのフィールドで起きる障害に幅広く対応できます。
・専用の TPP ソフトウェアでは、測定器の管理や、チャンネルプランの更新、レポート作成などが安易に行えます。
・DSAM シリーズは、旧シリーズ SDA の特徴でもあるインサービス状態で行える下り/上りスイープ、QAMキャリアの裏に隠れるインググレスを測定する QAM イングレス、PathTrakフィールド・ビューなど強力な機能を全て引き継いでいます。
仕様(カタログより)
・DOCSIS3.0対応デジタルサービス解析メータ
・アナログレベル測定:0から+120dBμV(4から1000MHz)
・デジタルレベル測定:0から+110dBμV(QPSK、QAM、OFDM)
・その他測定:デジタルキャリアー解析、上り伝送路測定、DOCSIS測定、イーサネット測定、ギガ・イーサネット測定、RF特性評価 パッケージ2構成(ベーシック測定、DOCSIS3.0テスト、OFDM信号解析、DQI測定、ギガビット・イーサネット(GigE)テスト、QAMイングレス測定、VolP Check測定、ウェブ・ブラウザ機能)
※詳しくは、お問合せください。
Viaviソリューションズ
【関連中古計測機器】