導波管高調波ミキサ,周波数レンジ:75G~110GHz,感度:-85dBm,フランジ・サイズ:UG-387/U WR-10(071872)
機能(カタログより)
〇主な特長と仕様
・フラットな周波数応答
・低変換損失
・バイアスおよびチューニング調整が不要
・100 mWの安全入力レベル
〇概要
Keysight 11970W導波管ミキサは、汎用の高調波ミキサで、デュアル・ダイオード・デザインを採用し、フラットな周波数応答と低変換損失を実現しています。外部DCバイアスやチューニング・スタブは使用していません。ミキサ・バイアスやチューニング調整が不要なので、マニュアル操作もコンピュータ制御によるハードウェアの操作も容易に行えます。
11970Wは、Keysight N9030A PXA高性能シグナル・アナライザの周波数レンジをWバンド(75~110 GHz)に拡張します。また、この他に、次のKeysightのスペクトラム・アナライザと組み合わせて使用できます。E4440A/46A/48A PSA(オプションAYZ搭載)、E4407B ESA-E(オプションAYZ搭載)、856xEC、8566B(プリアンプ搭載)、7000モジュラ・アナライザ(70907A/B外部ミキサ・インタフェース・モジュール搭載)です。
仕様(カタログより)
〇性能特性
・RF周波数レンジ:75から110GHz
・LO高調波数:18-
・LO入力周波数レンジ:3.55から5.33GHz
・LO振幅レンジ:+14 から+18 dBm
・最大変換損失:46 dB
・校正確度
:±2.6 dB(LO振幅:+14.5 から+16 dBm)
:±3.2 dB(LO振幅:+16 から+18 dBm)
・利得圧縮レベル(<1 dB):-1 dBm
・入力SWR:2.6:1
・システムの表示平均雑音レベル(DANL)(1 Hz RBW):-118 dBm
〇一般仕様
・寸法(高さ×幅×奥行き):51.0 mm×36.0 mm×90 mm
・質量:0.14 kg
※詳しくは、お問合せください。
キーサイト Keysight
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