機能(カタログより)
MS8901Aは、デジタル放送の送信設備やサービスエリアを管 理するフィールド保守、関連デバイスの開発・製造の分野で、 高精度に信号を解析できます。 MS8901Aは、広ダイナミックレンジを備えたスペクトラムアナ ライザを装備しています。周波数特性はもちろん、SSB位相雑 音特性の優れたコンバータを併用して、広帯域ベクトル信号 アナライザを実現しています。主要な放送システムのIF、RF 周波数で高精度の信号解析が行えるプラットホームに、最大 3つの信号解析ソフトウェアをインストールできます
仕様(カタログより)
●周波数範囲 9kHzから3GHz
●連続波平均電力:+30 dBm(プリアンプ:オフ、入力減衰器:≧10 dB)、+10 dBm(プリアンプ:オン)、直流電圧:0 V
●入力コネクタ N-J型、50 Ω
●基準発振器
・周波数:10 MHz
・起動特性:≦5×10-8 (電源投入10分後、24時間動作した後の周波数を基準)
・エージングレート:≦2×10-8 /day、≦1×10-7/year(電源投入24時間後の周波数を基準)
・温度特性:±5×10-8(25℃の周波数を基準、0から50℃)
●寸法・質量 320(W)×177(H)×411(D)mm(ハンドル、足、前カバー、ファンカバーを除く)、≦16 kg(公称値)
●電源 AC 100から120 V/200から240 V(-15/+10 %、最大:250 V、電圧自動切換式)、47.5から63 Hz、≦400 VA
●動作温度・湿度 0から50 ℃、≦85 %(結露しないこと)
○オプション01 高安定基準水晶発振器
○オプション02 狭帯域分解能帯域幅(FFT)
○オプション04 デジタル分解能帯域幅
○オプション53 高確度変調周波数測定
●MU890100A ISDB-T復調ユニット
●MX890110A ISDB-T電測ソフトウェア
●MX890120B ISDB-T信号解析ソフトウェア
○電源ケーブル
※詳しくは、お問合せください。
アンリツ Anritsu
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