機能(カタログより)
・3721型は独立した1×20の2極マルチプレクサの2つのバンクからなります。
・温度測定も含めて、一般的なスイッチング用途に最適です。
・2つのバンクは3700シリーズメインフレームバックプレーンに自動的に接続でき、オプションのDMMはそのアナログバックプレーンの接続リレーを介して接続されます。
これらにより、カードをひとつの1×40 2極マルチプレクサに再構成したり、カード数を拡張してより大きな構成にすることができます。
・3721型には、40チャンネル以外にも多くの特長があり、電流測定用に2つのヒューズ入りのチャンネルを備えてします。
・また、3721型は、自動冷接点補償(CJC)を実現する3721-ST型(ネジ端子)アクセサリを使って熱電対タイプの温度測定をサポートします。
・3721型は信号接続用に2つの50ピンオスD-subコネクタを使っています。
・ネジ端子または自動のCJCには切り離しできる3721-STアクセサリを使います。
仕様(カタログより)
●チャネル構成:デュアル 1×20、シングル1×40
●コンタクト構成:2 Form A
●コネクタタイプ:2個の50ピンオスDshell、オプションでネジ端子取り外し可能
●最大信号レベル:
・(チャンネル1?40): 300VDCまたは300Vrms
・2Aスイッチ(3Aキャリー)、60W、最大125VA
・チャンネル41-42: 60VDCまたは30Vrms
・3Aスイッチ、60W、最大125VA、3Aフューズ、250Vrms
●コモンモード電圧:
(チャンネル1から40): シャーシと端子間で300VDCまたは300Vrms 電圧(V)-周波数(Hz)積の上限: 8×10の7乗
●コンタクト寿命: 最大信号レベルで>10の5乗回、無負荷時>10の8乗回
●代表的なスキャンスピード: スイッチのみ: シーケンシャルスキャン、単一チャンネル、内部トリガでスキャン開始: >120 ch/s
※詳しくは、お問合せください。
ケースレー Keithley
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