機能(カタログより)
・EJSCATTは プラットフォーム共通化を実現した新時代の環境に優しい開発ツールです。 1台でメーカーをまたいだ複数のCPUシリーズをデバッグできる上に、1台でJTAGエミュレータ/スタンドアロンライタのダブル用途に使えます。
・デバッガWATCHPOINTは、ARM7/9/11/Cortex(A15、A9、A8、R4、M3)対応のシングルコア用、マルチコア用を準備しています。
・アプリケーションソフトウェア開発現場をはじめとした開発ツールが大量に必要な状況に最適なソリューションです。
仕様(カタログより)
対象CPU
・ARM7コアシリーズ(ARM7TDMI、ARM7TDMI-S、ARM710T、ARM720T、ARM740T等)
・ARM9コアシリーズ(ARM9TDMI、ARM9TDMI-S、ARM910T、ARM920T、ARM940T
・ARM9E、ARM946E、ARM966E、ARM922、ARM925、ARM926等)
・ARM11コアシリーズ(ARM1136、ARM1176等)
・Cortexコアシリーズ(A15、A9 MPCore、A8、R4、M0/M3/M4)
●ユーザ電源
・VCC0.8から5.0V
●メモリ空間
・全ての領域がユーザに解放されています。
●割り込み
・全ての割り込みがユーザに解放されています。
●ブレーク
・以下の条件を設定できます。
・ハードウェアブレークポイント
ARM7/ARM9コアシリーズ :最大2点※、命令実行アドレス指定、メモリアクセス等指定、データ指定
・ARM11コアシリーズ :最大7点、命令実行アドレス指定(3点)、メモリアクセス等指定(2点)、その他指定(2点)
・Cortexコアシリーズ(A15):命令実行アドレス指定(5点)、メモリアクセス等指定(4点)
・(A8/A9 MPCore) :命令実行アドレス指定(5点)、メモリアクセス等指定(2点)
・(R4) :命令実行アドレス指定(7点)、メモリアクセス等指定(8点)
・(M0) :命令実行アドレス指定(4点)
・(M3/M4) :命令実行アドレス指定(5点)
・ソフトウェアブレークポイント:指定個数は無制限(RAMおよびフラッシュメモリへの指定が可能)
・その他:デバッガからの強制ブレーク
※ARM7/ARM9コアは下記の機能を使用する場合は、ハードウェアブレークポイントを1点解放してください。
・ソフトウェアブレークポイント/PASSステップ/ステップOUT/COME実行
●トレース
・ETB機能 WATCHPOINTのオプションソフト(アドオンソフト)にて対応SWD / SWV
・SWD(SerialWireDebug)インターフェースに対応。
・SWV(SerialWireViewer)に対応。実行中にブレークすることなく変数の値やイベント情報の参照が可能です。
※SWDは、Cortex A/R/Mシリーズに対応。SWVは、Cortex Mシリーズのみ対応。
・フラッシュメモリ
●ダウンロード機能
ターゲットシステム上のフラッシュメモリに対して、デバッガからプログラムを直接ダウンロードできます。
※詳しくは、お問合せください。
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