機能(カタログより)
多種多様な食品の衛生管理、理髪、理容業のタオル等の衛生管理、医療器具の衛生管理、疫病感染防御等、幅広い分野で高濃度の残留塩素溶液が殺菌目的で使用されます。殺菌効果を十分に保つためには残留塩素濃度が確実に高い濃度で維持されているかどうかを確認しなければなりません。残留塩素濃度測定法として利用されているDPD法は高濃度の残留塩素が測定できないという特性を持っています。
AQ-102型はヨウ素法を採用しており、300mg/Lまでの高濃度の残留塩素を測定できます。
仕様(カタログより)
測定項目: 残留塩素高濃度(総残留塩素)
測定範囲: 0から300mg/L
測定波長: 510nm
測定原理: ヨウ素試薬吸光光度法
測定方式: 透過吸収測定
測定セル: φ24キャップ付バイアルびん(試料セル)
表示形式: デジタル数値
外部出力: RS-232C
光源: LED
受光部: フォトダイオード
データ記憶数: 99点
検水量: 10mL
測定時間: ゼロ点調整 濃度測定ともに2秒
自動OFF機能: キー操作終了90秒後自動電源OFF
電源: アルカリ乾電池 単4×4本
寸法・質量: 70(W)×142(D)×63(H)mm 約250g
※詳しくは、お問合せください。
柴田科学 SIBATA
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