フレッシュコンクリートに使用される測定器特集
![]() フレッシュコンクリートとはフレッシュコンクリート(生コンクリート)とは、まだ固まっていない状態のコンクリートのことです。 この段階で品質を正確に把握することは、最終的なコンクリート構造物の性能を左右するため、非常に重要です。 ■フレッシュコンクリートに使用される測定器 フレッシュコンクリートの品質を測定する主な機器を、その目的ごとに詳しく説明します。 1. 流動性を測る機器: コンクリートの「やわらかさ」や「流動性」は、打設のしやすさ(施工性)や、型枠の隅々までコンクリートが均一に行き渡るか(充填性)を判断する上で不可欠な指標です。 ・スランプ試験器 目的: コンクリートの流動性に対する抵抗性(コンシステンシー)を測ります。 仕組み: JIS規格で定められた円錐台形の金属製容器(スランプコーン)にコンクリートを詰め、突き棒で締め固めます。その後、コーンを静かに引き上げると、コンクリートが自重で下がります。この下がった高さを「スランプ値」として測定します。 特徴: スランプ値が大きいほど、コンクリートは柔らかく流動性が高いと判断されます。汎用性が高く、最も広く使われている試験方法です。 ・スランプフロー試験器 目的: 特に柔らかい「高流動コンクリート」の流動性を測定します。 仕組み: スランプ試験器と同様にスランプコーンを使用しますが、コーンを引き上げた後、コンクリートが広がった直径を測定します。 特徴: スランプ試験では測定が難しい、非常に柔らかいコンクリートの流動性を正確に評価できます。スランプフロー値が大きいほど、流動性が高いと判断されます。 2. 空気量を測る機器: コンクリートに含まれる微細な空気(連行空気)の量は、凍結・融解に対する抵抗性(耐凍害性)や施工性を高めるために重要です。 ・エアメーター(圧力法) 目的: フレッシュコンクリート中の空気量を圧力法で測定します。 仕組み: 密閉された容器にコンクリートを詰め、規定の圧力を加えた後、圧力を抜いた時の圧力の変化から空気量を算出します。 特徴:「ワシントンエアメーター」などが代表的で、現場で手軽に空気量を測定できます。空気量が多いと、コンクリートの強度が低下する可能性があるため、適切な空気量を保つことが品質管理において重要です。 3. その他: ・塩分濃度計 目的: コンクリート中の塩分量を測定します。 仕組み: コンクリートの試料を採取し、電極を挿入して電気伝導度やイオン濃度を測定することで、塩分濃度を算出します。 特徴: コンクリート中の塩分は、内部の鉄筋を腐食させる「塩害」の原因となります。特に、海砂や塩害が懸念される地域での使用において、塩分量が規定値以下であることを確認するために不可欠です。 ■まとめ これらの測定器は、コンクリートプラントから運ばれてきた生コンクリートを打設する前に、現場で品質管理を行うための重要なツールです。 適切な測定と評価によって、耐久性と安全性の高いコンクリート構造物が作られます。 ■お勧めの測定器 フレッシュコンクリートに使用される主な測定器は 「塩分濃度計 ソルター C6」、 「生コンクリート空気量測定器 ワシントン型エアメーター C280」など。 |
フレッシュコンクリートに使用される測定器特集の一覧の中で、よく見て頂いているキーワードはフレッシュコンクリートに使用される測定器特集のご推奨機材を紹介いたします。
| コード | 機材名称 型番 | メーカー名 | 販売価格 | -->お問合せ |
|---|---|---|---|---|
| me0547 | スランプ試験器 C273 C273 | 西日本試験機 | お問合せ下さい | ![]() |
| me0518 | 塩分濃度計 ソルコン CL-1B型 CL-1B型 | 理研計器 RIKEN KEIKI | お問合せ下さい | ![]() |
※オプション機材につきましては、「在庫お問合せ」よりお問合せくたさい。
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| コード | 機材名称 型番/メーカー名 | お問合せ 販売価格 |
|---|---|---|
| me0547 | スランプ試験器 C273C273 | ![]() |
| 西日本試験機 | ||
| me0518 | 塩分濃度計 ソルコン CL-1B型CL-1B型 | ![]() |
| 理研計器 RIKEN KEIKI |















