機能(カタログより)
LAN3101B は6ポートの全二重/半二重及びイーサネット、ファーストイーサネットのスマートメトリクスモジュールです。SMB600及びSMB6000に対応しております。The LAN3101B は IEEE準拠の10Base-Tと100Base-TX システムに沿って設計されていて、IEEEスタンダード802.3p、802.3Q、802.3acと802.3xのオートネゴシエーション、VLANタグ、フローコントロ ールをサポートしています。The SmartWindowのGUIは、フレームロス、レイテンシーとシーケンストラッキングテストをデバイス単体の試験からシステム評価試験など複雑な経路のネットワークなどもこれを使って簡単に評価することが出来ます。SmartLibを使用してC,C++, Tclなどで作った自動化テストのサポートもされています。
仕様(カタログより)
・インターフェース IEEE 802.3 で規定された 10Base-T,100Base-TX
・コネクタの形状 RJ-45
・ラインレート 10 Mbps or 100 Mbps,user-controlledorutonegotiate.
・ポート数 6 ports per LAN3101B module.
・送信モードの特徴
* フルラインレートレート(10/100 Mbps)送信
* 全二重、半二重の設定
* マニュアル及びオートネゴシーション
* フレーム長:24-1,600 bytes ( FCSを含まない),ランダム(L2モードのみ).
* パケット間ギャップ:100 Mbpsの場合、最小.960 nsec、 最大max.2.68 seconds、10 Mbps の場合、最小9.6 usec,最大.26.8sec ランダム(L2モードのみ).
*バックグラウンドパターン(バッファ4000 ):ユーザ ー定義、またはランダム
* Error 生成:CRC,dribble bit alignment,symbols (100 Mbps mode only),data integrity (per stream ; L3mode only).
* エラー検知:CRC 、オーバーサイズ、アンダーサイズ、 IP チェックサム、データ・インテグリティ、の各エラ ー。
* VFD1,VFD2 :1 から6 バイト。フレームの先頭から128バイトまでの間のどこでも上書き可能。数値は固定、インクリメント、ディクリメント、ランダムから選択可能。インクリメント及びディクリメントモードのとき は最大1600万までの巡回数を設定できる。また最大4000 までのStutter countを設定できる。
* VFD 3:2K byte バッファ
・ストリームベースの送信モード
* ポートごとに1,000ストリームまで
* IPアドレスとMACアドレスを同時に変更する機能が あり、ディスティションIPアドレスかソースIPアドレスを64Kまで送出できる
・フレームベースの送信モード
* Continuous:定常的にフレームを送信する
* Single burst:40億パケットまで一度のバーストで送信
* Multi-burst:パケット間ギャップは同じにして、バース トとバーストの間隔を定義して反復的に40億個を送信
* Continuous Multi-burst:マルチバーストモードを連続で 動作させる
・フレーム送信の管理
* ネットマスクとゲートウェイ、IPアドレスとMACアドレ スを設定する * Ping,SNMPとRIP の頻度を設定できる
* ARP要求に応答する能力
・キャプチャー
* 10/100Mbpsのフルレートキャプチャー解析
* 18-2,006 バイトのフレーム長
* 完全なフレームのみを選択
* 6500フレームをバッファにためられる
* CRCエラー、アンダーサイズ、オーバーサイズ、トリガ ーのフィルターをかけられる
・トリガー
* 6バイトまでの2トリガーを使用できます
* トリガーの組み合わせ:Trigger 1 only,Trigger 2 only,Triggers 1 and 2,Trigger 1 or 2.
・ データの完全性
保護すること(送信側)と確認すること(受け側)、ペ イロード内容の完全性は、non-VLAN IPタイプストリーム にだけあてはまります。
・カウンター
* Transmitted and received frames
* eceived bytes
* Collisions
* Alignment errors (Rx)
* CRC errors (Rx)
* Fragment/undersized frames (Rx)
* Oversize frames (Rx)
* Triggers (Rx)
* Tags (Rx and Tx)
* Data integrity detected errors (Rx)
* VLAN frames (Rx)
* Pings (requests Rx and Tx;replies Rx and Tx)
* ARPs (requests Rx and Tx;replies Rx and Tx)
* RIP frames
* SNMP frames
* Good/bad IP checksums
* Good/bad TCP checksums
※詳しくは、お問合せください。
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