4個のプログラマブル・アッテネータと4個のSPDTスイッチの組合せを制御
又は 最大20個のSPDTスイッチを制御
LXIクラスCに準拠
Op.301(Vikingコネクタ-4 リボンケーブル)×2,
401(デュアルVikingコネクタ-16PinDIPコネクタ)×1,
601(Vikingコネクタ-16PinDIPコネクタ)×1
機能(カタログより)
■特長
〇アッテネータ/スイッチング機能
・4個のプログラマブル・アッテネータと4個のSPDTスイッチの組合わせを制御
・または最大20個のSPDTスイッチを制御
・100 μsの応答時間
・2,000,000回のスイッチング・サイクル
〇リモート制御/プログラミング
・LXI compliantに準拠し、フル機能のグラフィカルWebインタフェース経由で11713Cをリモート制御/トリガ可能
・GPIBおよびUSB/LANオプションによる容易なリモート・インテグレーション
・標準のSCPIプログラミング言語
・Keysight 11713Aとの完全な互換性
〇ドライブ電源
・5 V/15 V/24 Vの3電圧電源
・ユーザ定義電圧源
・1.7 Aの最大連続電流
〇その他の特長
・ユーザ・フレンドリなインタフェースによる、自動テスト機器(ATE)のすばやいセットアップ、スイッチング、リモート制御
・内蔵カウンタによる容易なスイッチ寿命モニタ
・9種類のオプションのケーブルによるKeysightプログラマブル・アッテネータ/スイッチとのポイントツーポイント接続
■概要
〇すばやく容易なデザイン検証/自動テスト
KeysightのLXI準拠の11713Cアッテネータ・スイッチ・ドライバは、4個のプログラマブル・アッテネータと4個のSPDTスイッチに対するリモートまたはフロント・パネル・ドライブ制御を提供します。Keysight 11713Cは、最大20個のスイッチを独立に制御するためにも使用できます。ベンチトップ環境とATE環境の両方を念頭に設計されたこの柔軟なスタンドアロン・ドライバは、わかりやすいユーザ・インタフェース、さまざまなスイッチング・オプション、ソフトウェア・プログラマビリティ、リモート制御機能を備え、すばやく容易なデザイン検証と自動テストを行えます。
電源が内蔵されているため、外部電源を用意する必要はありません。Keysight 11713Cには9種類のオプションのプラグイン・ドライブ・ケーブルが用意されていて、Keysightプログラマブル・アッテネータ/スイッチとのポイントツーポイント接続が可能です。ドライバの応答時間は10 μs未満です。
〇ATEシステムの高速で容易なフロント・パネル/リモート制御
フロント・パネルのボタンと見やすいLCDディスプレイにより、電圧、TTL機能、IPアドレスなどの機能を容易に設定できます。強力なソフトウェア・プログラミングと、GPIB/USB/LANを選択可能な接続機能、ソフトウェア測定器ドライバにより、測定器/プログラミングの互換性が実現されます。
仕様(カタログより)
■物理仕様
・正味質量:3.2kg
・寸法( H x W x D) 130 mm×250 mm×462 mmハンドルとゴム・バンパを含む
・寸法( H x W x D):88 mm×212 mm×346 mm ハンドルとゴム・バンパを含まず
■環境仕様
〇温度
・動作時:0℃から+50℃
・保管時:-40℃から+70℃
〇湿度
・動作時:40℃で95%RH、5日サイクル
・保管時:65℃で90%RH、24時間
・結露:40℃で95%RH、5時間(結露は15分)
〇衝撃
・エンドユーザ取り扱い時:半正弦波:2~3 msの期間、60in/s(1.6 ms)デルタV
・卓上取り扱い時:半正弦波:11 msの期間、30grms
・機能時:台形波:18から22 msの期間、337in/s(8.56 ms)デルタV
・輸送時:MIL-PRF-28800Fによる
〇振動
・動作時:ランダム:0.21 Grms、5~500 Hz、各軸で10分
・耐震:
ランダム:2.09 Grms、5~500 Hz、各軸で10分
スイープ正弦波:0.5 Grms、5から500 Hz、各軸で10分
〇高度
・動作時:2000m未満
・非動作時:15,300m未満
※詳しくは、お問合せください。
アジレント Agilent
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